テレビで睡眠特集がありました【2024年04月】

JapanCPAPの児玉です。
地上波で睡眠、無呼吸、CPAPについてのお話があったさいにこちらで更新していけたらと思います!

2024/04/03放送・ホンマでっか!?TV「名医が教える!ぐっすり快眠法SP」

ホンマでっか!?TVでは無呼吸の話が出ることが多くありますね!放送があるたびにお問い合わせが多くなり、いつも影響力に驚かされております。

最近は「目を瞑るだけで70%寝られている」という説を目にして驚いたのですが、今回こちらの話がございました。

目を瞑るだけで70%寝ている、は嘘!

そもそもが「え!?嘘でしょ!?」と思えるこの説ですが、イルカは片目を閉じて片方ずつ睡眠をとるとも言いますし、もしかしたら・・・と思っていたのですがこちらの説は「嘘」だと放送内で断言していました。
そうですよね、覚醒はしているわけですから、なかなか目を瞑るだけでは難しいですよね。

寝れない人におすすめ!「闇風呂」

放送内で「眠れない人は闇風呂がおすすめ!」と話されていました。知らない言葉で驚きましたがどうやら、お風呂の電気を消したまま入ることのようです。

これは人間は夜は目に強い光を入れないほうがいいという当たり前のような話で「強い光には覚醒作用がある」からのようです。
強い光は脳に昼だと認識させてしまうようですね、お風呂だけではなくリビング、寝室なども夜は暗いほうがいいようです。よくよく考えると当たり前だと思いますが、大切なことですね。

熱いお風呂は実は睡眠の質を下げる!?

これは来たことがありますね、あまり暑いお湯につかってしまうとリラックスができないから・・・と考えていましたが「自律神経に負担をかけることで血流、睡眠の質が悪くなる」ようです。

こう聞いていると今までこれが正しいと思っていたものが実は間違っていたなんてことはありそうですね

睡眠にいい食べ物

ここで話題は睡眠にいい食べ物の話になりました。
・牡蠣
・エビやカニ

これらの食材には「亜鉛」や「アスタキサンチン」が含まれていて脳の睡眠に関係する部分が活性化するようです。

こういった食べ物は継続的に摂取するとよさそうですよね!

ぐっすり眠るためのストレッチとは

寝る前に行うと睡眠の質を上げるといわれているストレッチがあるようです。
もちろん逆効果になるので激しい運動は2時間前まで、寝る前には以下のストレッチがいいようです

・ゆっくり4秒かけて手を上げる
・8秒かけてゆっくり手を下げる(息を吐きながら)

これは肩甲骨や背中の周りがほぐれることで血流改善に期待が持てるようです。
体温が上昇したのち下降したタイミングで眠くなるので入眠時にいいとされていますね!

回数は10回ほど行いましょう

ここでブラックマヨネーズの吉田さんが「何周くらいすればいいですか?」と質問したところ「10回くらい」との答えが返ってきました。
ちょっと多いなと思った瞬間吉田さんが「なんとか5回になりませんか?」とボケていて、すごく共感できて笑ってしまいました(笑)

寝る前に換気をしましょう

現代の家屋は気密性が高く、気が付かないうちに二酸化炭素濃度が上がってしまうことがあるようです。
これが原因で睡眠の質を下げてしまうようです。
24時間換気システムがあれば問題はないようですがすべての家屋がそうであるとは言えないため、一度窓を開けることでかなり改善は期待できるようです。

ここで無呼吸と大きく関係する「いびき」の話に

そろそろ出てくるかな・・・?と思っていたら「いびき」の話題になりました、こちらで登壇されたのが睡眠医療評論家である高島雅之先生からのお話になりました。

舌の位置が低いと睡眠時無呼吸かも!?

これは舌根沈下の話ですね、無呼吸の話になれば私も分かることも多いため画面にかぶりつくように見ていました(笑)

・起きている状態でリラックスした時に舌の位置がどこか
という話になり「自分は舌の歯」に当たってるな・・・と思っていたらなんと

「本来上あごについていないといけない」

とおっしゃっていて驚きました。
このような舌の位置が低いと「低舌位」と言われ、気道が狭くなるようです。

舌の位置はトレーニングで改善できる!

「低舌位」の人はどうしたらいいの・・・?と思っていたらトレーニング法があるようです。
舌を上あごにくっつけて陰圧をかけている状態で口を開けることで鍛えられるようです。

口を大きく開けると舌の根元や首に力が入り、これはもしや小顔効果も…と思ってしまいますね(笑)

ブラックマヨネーズ小杉さんが簡易PSG検査を実施

ここからブラックマヨネーズの小杉さんがホテルで簡易PSG検査を実施することになり、睡眠にかかわる業務をしているわたしからすると非常に興味深いVTRが始まりました。

しかし、就寝前に多くの食事を始める小杉さん

小杉さんは就寝前にビールにから揚げ、ビーフンなど非常に多くの食事を始めていました。無呼吸関係なく心配になってしまいますが、いつもこのようにしているようでルーティーン化しているのかもしれませんね。

しかし睡眠前の脂っこい食事は睡眠の質を下げるNG行為なようです。
胃もたれ、自律神経への刺激が原因ですね。

おなかいっぱいで眠るのは気持ちがよさそうですがやはり体にもよくなければ睡眠にも悪いのですね・・・

入浴後汗をかきすぎる

小杉さんは代謝がいいのか、入浴後汗をたくさんかいていたようです。
しかし、入浴後たくさん汗をかくことで睡眠の質が下がってしまうようです。

これも自律神経を刺激されてしまうようです

そして検査キットをつけて寝始めると10分後に大きないびき

就寝後すぐに大きないびきをかき始める小杉さん、一晩中いびきをかき続けていました。
と、ここで思い出したのですが確か小杉さんはCPAPを使用していたことがあったはずなんですよね、もしかしたら今は使っていないのかな・・・

検査の結果、非常に強いいびきが続いている

これはVTRを見たままなのですがとにかくいびきが続いていました。もしかしたら低呼吸が多いのかな?と思ったのですがここから無呼吸の話が・・・

睡眠時無呼吸症候群で長時間無呼吸に…

いびきをかきながら寝ている小杉さんの呼吸がとまりそのまま30秒、少し呼吸があったかと思ったらすぐに止まり結果47秒呼吸が止まっていました。
呼吸が再開されると深呼吸が始まり、非常に苦しそうな姿が見て取られました。

医師からは「いつ心筋梗塞や脳卒中が起きてもおかしくない」と言われ、AHIはなんと51…

AHIとは、1時間当たりの無呼吸・低呼吸の平均値です。通常は5回以下で、CPAPを使用した際の目標値も5以下となり、30以上から重症です。

結果重度な睡眠時無呼吸症候群、酸素飽和度も重症

小杉さんの検査結果は重度の睡眠時無呼吸症候群となりました。当然ODI(血中酸素飽和濃度)も重症値となっていました。
見る限りすぐにCPAPが必要では・・・と思うデータのため心配ですね…

無呼吸のリスク・10年後6人に1人亡くなり、高血圧、糖尿病リスクが非常に高い

小杉さんの場合、減量が必要ですがそれでは時間がかかるため、まず必要なのはCPAPと言われていました。
やはりCPAPは有効率が100%のため使ったほうがいいと、そういっていました、いち早く使って(再開?)してほしいです…

無呼吸が原因で食道がんのリスクがある!?

たまに聞いたことがあるのですが、こうして地上波ではっきりと無呼吸と食道がんの繋がりについてお話しされているのは初めて目にしました。
確かに、いびきでの振動や乾燥などで負担はかかりますから、可能性は考えられるのかもしれません。

新しい治療「舌下神経刺激療法」とは

ここからは新しい治療法のお話が始まりました。「舌下神経刺激療法」とはいったいどんな治療方法なのでしょうか?

吸気の際に電気刺激を与えて舌を動かす

この治療法は呼吸センサーを接続した状態で眠り、呼吸に合わせて刺激を与えて気道を確保するようです。

舌根沈下が原因の場合に有効と考えられますが、そもそも機械をつけて、息を吸うときに電気が流れるというのは熟睡できるのかな・・・?と思ってしまいますね。
やはりまだ始まったばかりのため実働はまだ少ないようです。

小杉さんはここで「CPAP買います!」とおっしゃっていました(笑)

ここでドリームステーションが登場

小杉さんにCPAPを試してもらおう!ということで出てきたのは「ドリームステーション」でした。フィリップス製のCPAPですね。

ここからはCPAPを使用しながら眠る小杉さんのVTRに移ります。

最初は違和感を感じていましたが一度眠ってしまえば…

つけ始めの小杉さんはCPAPマスクを気にしてうまく寝られないようでしたが一度寝てしまえばぐっすり寝ていました。
作動中の音が大きく感じたのは音を大きく拾っているのもあると思いますが、おそらく圧力が結構上がっていたんじゃないかなと見て取れました。

寝起きの体感はよかったようです!

起床後、小杉さんは「いつもより寝たなという感覚がある」「寝起きの足の裏の痛みがない」とおっしゃっていました!
酸素が足りなかったことで末端まで届いていなかったのかもしれませんね(原因は不明で、憶測です)

CPAP使用後のデータは改善方向へ

CPAPを使用することで小杉さんのAHIは14.4回まで改善されていました!
目標値は5回なので14回だと設定の見直しが必要だと思われますが、やはりあの音の原因として圧力はかなり高くなっていたんだと思います。
しかしながら51回が14回に、いい方向に向かっているように思います。
設定を調整して5回以下になれればより安心ですね!

CPAPは大きな病気への「予防」につながる

CPAPは医療機器でありながら、予防的な意味合いが強いものです、自分だけでなく家族を守るためにも使用することに意味があります。
根本の改善にはなりませんが、効果があることは実証されていて。10年後の死亡率を見ると健康の大切さを痛感します。

思い当たるところがある方は是非CPAPをご検討ください!