CPAPの結露-マスクやホースに水がたまる!?-

JapanCPAP(ジャパンCPAP)の児玉です!1月も終わり2月に入りました。まだまだ寒い季節は続きます、CPAPは寒い時期にトラブルが起きがちです。

今回はそんなCPAPの冬のトラブル「結露」について解説し、対策までご説明させていただきます。

お部屋と呼吸の温度差で結露が発生する

まず、結露はお部屋とマスク内の温度差で発生します。内側が温かく、外が寒く、となるとご自宅の窓も結露してしまうと思います。それと同じ現象がマスク内で発生すると、睡眠を妨げる「結露」を発生させてしまいます。

CPAPの結露によって起きる弊害①水が垂れてくる

少々のことならそこまで問題にはならないのですが、CPAPマスク内に大量の結露が起きると水が顔に流れてくることがあります。
私自身も経験したことがあるのですが、寝ているお顔に水が流れるとどうしても起きてしまいますし、ストレスも大きいです。

CPAPの結露によって起きる弊害②音がうるさくなる

CPAPのマスクには必ず空気の逃げ道である「ポート」があります。このポートから漏れ出る空気は「ポートリーク」と呼ばれます。

ここに結露の水がついてしまうと笛のような音が鳴ったり、水がはじき出される音がすることがあります。

経験上、冬場CPAPを使い始めて「急に音がうるさくなった!」といったお話の中にはこのパターンも多く含まれます。

CPAPの結露によって起きる弊害③ホース内に水がたまる

結露の水がホースの中に入り込んで、たわんだ部分に水が溜まってしまうことがあります。

こうなるとCPAPから「ゴボゴボ」と音がします。さらに、空気が通る隙間がなくなりCPAPとして満足に機能しなくなる可能性があります。

結露の対策について

上記で説明させていただいた通り、結露は温度差で生まれます。

窓に発生するような結露の場合、外気の温度を変えることができない以上根本的な対策は難しいところではありますが、CPAPであれば「お部屋の温度をあげる」だけで改善されます。

エアコンのタイマーを使用して乾燥しすぎないように、温度を下げすぎないようにと工夫することで解決できる可能性は高いです。

しかし、それでもやはり「睡眠時に暖房は使いたくない」という声は多数上がります。

結露対策・加湿器の効果

結露の対策として、お部屋を暖めることが難しい場合「CPAPから流れてる空気を冷やさない」という考え方があります。

例えば「CPAP専用加温加湿器」を使用する。といった方法です。

「加温」なので空気は多少温まります。それで解決できることもありますが、そもそも湿度を上げるためのものなので解決しないことも多いです。

結露対策・加温チューブを使用する

CPAPのチューブには蛇腹のぶぶんがあり、そこに電熱線を通すことで空気を暖めるという方法があります。
私の経験上結露自体にはこの加温チューブが一番効果的です(それでも地域や環境によってはどうしても結露はしてしまいます。)

デメリットとしては乾燥してしまうことです。加温加湿器と加温チューブの同時使用でバランスをとることができればそれが一番理想に近いです。

結露対策・マスク内に吸水剤を入れる(NGです)

結露対策として吸水剤、ティッシュやスポンジなどをマスク内につける方のお話を聞いたことがありますが、これは推奨されない使用方法です。

ティッシュや給水材の破片を吸い込んでしまう可能性があるため、これはやめましょう。

結露対策・オイルヒーターの使用

私個人的に、結露対策はお部屋を暖める方法が一番確実性が高く、快適度も高いと思います。

しかしながら火を使うような暖房や、空気を乾燥させすぎてしまうような方法はやはりリスクも伴います。

そこで「オイルヒーター」を使用することで解決ができると考え、自分でも何度か試した結果、感想もせず、結果もわかりやすく私個人的にはこれが一番いい!と感じました。

結露0よりも、うまく付き合うことが大切です

冬場に起きる結露を完全に0にする方法をとってしまうと、どうしても乾燥してしまいます。

冬場の感想は口腔内の環境を悪化させ、風邪の原因となってしまう可能性も高いです。

そのため「結露0」よりも「不快でない範囲で抑える」ことがCPAPを使う上での結露との付き合い方だと思います。

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